D1リフィル

ボールペンの規格の一つ、『Ｄ１』の替芯のリストです。掲載の替芯はサイズが同じなので、入れ替えが可能です。替芯のインクは、メーカーごとに特徴があり、ボールペンのデザインは好きなんだけど、書き味が悪いって言った場合に、お気に入りの芯と交換できます。また、純正の芯の値段が高すぎる場合に代替品を探せます。

Ｄ１芯は複合ペンや、小型のボールペンに多く、特定のリフィルの代替品として利用される「リフィルアダプタ」にも活用されます。

細長い金属の棒です。厳密に定義すると両端で太さが違います。

Ｄ１規格：ペン先の出口の直径は『2.35～2.40mm』、もう一方は『2.30～2.35mm』、長さ『67.0～67.3mm』

なお、ZEBRAの４ＣはＤ１規格外で、公式でも最大径が2.4mmとしか書いていません。ペンの上部に突き刺して使いますが、これが入らないって事かな？ですので、無理に押し込めば使える場合があります。また、商品説明にＤ１とあっても、規格が外れているものがあるので、スペックをよく確認しましょう。小さい場合はともかく、大きい場合はリフィルの差込口を広げてしまうリスクがあります。

ゼブラの４Ｃリフィルのボールペンに、Ｄ１リフィルを挿してみたところ、穴が大きすぎて保持することが出来ず使えませんでした。Ｄ１リフィルのボールペンに、４Ｃは、何とか使えますが、逆は厳しそうです。